終活に興味を持った理由
写真が得意な私は肖像写真将来的に撮りたいと思っています。
そこで
少しでも終活的な感覚を持ちながら接客していくことを想定して勉強したいとおもいました。
どういった勉強方法が時間を使わないで
包括的に勉強出来るのかを考えて選びました。
終活ライフケアプランナーを学んでみて感じたこと
結論的には
整理整頓をして
物欲から自分自身を解放することで
不安心をなるべく取り除き
死を迎える準備をしておくことが
精神の安定をもたらすという点が重要でした。
執着心をなくすというのは
とても大変なことに感じます。
そのために
少しずつ段階を踏みながらその方向に向かっていきます。
自分自身の終活をしていくと
それは人生の棚卸しの様で
実はそれが起業に向かっていく場合もあるのです。
収集物を手放して
今必要なものに買い換えましょう。
自分の所有物ではなくて
天下の回りもの的感覚が必要です。
なんだか、般若心経の解説書から学んだことの様な気がしますが
そんな気がしてきます。
整理整頓と処分と集中
そこで
身近に実践できることは
整理整頓です。
持っているものをノートに書き出しましょう
せっかくですから
財産の書き出しに加えて借金も
そして
自分自身の能力や趣味、不得意なこと
集めたものや興味のあることなど
気になることを
ページをどんどん使って分類しながら書き溜めていきましょう。
そして
処分するものを処分するのです。
欲しいものがあれば
処分してお金に変えて購入しましょう。
安いものを大量に買うのではなくて
高級なもの一個に変えていければいいですね。
絵を描くことが夢だったけど今まで会社勤めが忙しくてできなかったのなら
整理整頓して何かを売って
そのお金で画材を買うといいでしょう。
もう、時間がないのです。
そんな気持ちでいいと思います。
終活ライフケアプランナー資格取得の結果
資格をとって自分の死に向き合った結果
両親に対する思いも変わりました。
理解も傾聴もできる自信がつきます。
老いはみんなにやってきます。
そんな時
どうして欲しいのか
どうすると
楽に生きられるのか
考えるようになりました。
肖像写真を撮る
実際、嫁の実家で写真撮影をさせて頂きました。
業務用の中型のストロボと背景を持参しました。
実際に住み慣れたお家での撮影でしたので
笑いながら撮影することができました。
実際に夫婦二人で写真を撮ることはなくて
とても喜んでいただきました。
そしてその写真で
見本用の台紙入り写真とアルバムを作成しました。
しっかりと修正して
肌の質感とかシミとか全部とりました。
写真は真実を写すものではありますが
肖像写真おかかえ画伯としては
王様の肖像画は理想的な姿に 描写する必要があると信じています。
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