50歳からの生前整理

50歳から始める積極的終活を具体的にイメージして余生を有意義に過ごす

投稿日:2022年6月1日 最終更新日:2022年10月14日 記事制作:奥本光城(おくもとこうじょう)

どんな順番で終活を始めるのがいい?

先ず残された時間を考える

時間は限られています

30代でも40代でも

まだまだ

時間はあるように感じていました。

しかし

50代は違います。

20年を考えても

70歳の自分自身を想像するのは

果てしなく恐怖感があります。

ちなみに自分自身30年前、留学でアメリカを訪れたことがあります。

次に30年前を語る時、現在50歳の私を語るのは

80歳を超えた自分になってしまいます。

実際に、想像もできません。

やりたいことに優先順位をつける

やりたいことに近ければ

なんだっていいです。

すぐに始められることの方が面白いので

大きな実現が難しいものを考えてしまった時は

そこまでの過程を5つくらいに分けて目標を設定しましょう。

ちょっと頑張ればできることの方が日々の生活を楽しめます。

とにかくノートに書き出して

グループ分けします。

そして

コストが掛かっても今始めることには積極的に関わる様にしましょう。

先延ばしにすることは

コストを増やすことになります。

人生の棚卸

自分の持っているもの

自分のできること

自分にしかわからない価値あるものも

その内容を記録しておきましょう。

残された家族が現金化することを考えて

生きているうちに順番に資金かするともっといいです。

資産を天国には持っていけないことを再認識して

一緒にいる家族や仲間の笑顔に交換する方法を探るといいです。

今はメルカリやヤフオクなど

写真をとって売買するサイトも便利です。

カメラとかが好きだと本当に大変です

先ずその価値を理解して適正な価格で販売することが難しいからです

専門の買取業者もあります。

こうして考えてみると

なんだか生きているうちに全て一度現金化して

もう一度欲しいものをまとめていきたいと思います。

細々といろいろ集めてきたものをすべて一括で手放すのは

気が引けてしまいます。

そんな時期がいつなのか、いつ来るかわかわない現実を認めて

考えて行動に移すことがいいようです。

年をとったら

いいものを一個だけ持つ

そんなシンプルな生き方に気付くのも50代ということになります。

財産を現金化しやすくして明確に記録しておく

法的に財産は分与される

法的財産分与。

借金も資産も相続されるます。

こんな時代だから

暗号資産や銀行の情報も

全て書き出しておくことも必要です。

また、各種SNSのログインパスワードをわかりやすく書き出しておく必要もあります。

ある程度の年齢で免許を返すように

SNSの消去もしておきたいです。

最近のグーグルだとデーターの自動消滅の設定ができる様になっています。

体の調子がいいうちに行動

まだまだ元気と思っていても

いきなり体調は悪くなるものです。

そうなった時

細かな作業ができません。

ネットで収益が上がっているなら

その環境を販売することも可能です。

まとめ

50歳を超えると

そろそろものを少なくしましょう。

そして

欲しいものがあったらそれを買うことで、高級化しましょう。

集めてきたものは

もう多分将来使うことはないと考えられます。

だから

現金化して

高いものに変えればいですね。

あるいは

現金で持っておきましょう。

あるいは投資でもいいですね。

ものを手放す

そして

今を楽しむというのが正解のようなのです。

この手放しの日常生活を送ることが

自分の死への執着心を少なくしてくれる

最高の生活習慣なのです。

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奥本光城(おくもとこうじょう)

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