投稿日:2022年10月14日 最終更新日:2023年10月18日 記事制作:奥本光城(おくもとこうじょう)

キッカケ

海外に行き様々な人種の人々と 接する機会を持つと

様々な感情がわき起こる。

例えばドレスコードありの立派なホテルに泊まる時

スーツを着て訪れた。

ドイツのフランクフルトでの事だ。

ショーウインドーにする自分の姿を見て

まるで孫にも衣装のような

スーツを着たアジア人の姿がそこにはあった。

日本にいれば

そんな感覚に陥る事は皆無である。

まぁ、着物を着るわけにもいかないし、

もしもその生物の持ってるわけではないし。

結局そこには選択肢はない。

そんな経験をすると

まぁ私の場合だけかもしれないが

行き着くところはルーツの話。

地球上どんな地域の人だって

本人の出身地があり、 両親の出身地があり、 祖父祖母の出身地がある。

遺伝子と言う形や、 伝承、 写真等といったものから影響受ける。

国家はこういったものを巧みに利用するから

学校教育で愛国心を、 国語教育や歴史教育に植え付けている。

世界的に見ても

同じようにその地区の人々を教育し 愛国心を育てている。

そういった国民を持った国々が集まって会議を開き

国家間の関係を利害関係をもとに構築している。

「本当の自分って何?」

そんな思いが、ルーツへの旅への第一歩だ

ルーツへの旅

人の行動は

形式知と暗黙知に支配されている。

簡単に解説すると

人が説明できる言語化出来る知識が形式知であり

感覚や雰囲気でしか表現できない蓄積された知識が暗黙知である。

量的には暗黙知の方がかなり多く

実はこの部分に支配されて人は行動している。

ルーツを探すと言う事は

実はこの暗黙知に対するアプローチがある。

「暑がりなんだよね」、 「寒がりなんだよね」 なんていうのも

 ご先祖様の耐性の進化のおかげかも知れないし、幼少期の環境かもしれない。

生まれた土地を訪問することや、その土地の美味しいものを食べることで

劇的な心身の変化を 感じる経験をした人も少なくないだろう。

すべての人にルーツがある

インターネットで繋がれたこの世界において

国家は地球のある一部分の同じような 気候環境下の人々に

自由で開かれた生活を送るためのサービスを提供するための

相互援助社会機構的な存在になるべきであろう。

民族や国家といった単位での政治統制を強化すれば

人種や民族といった問題を巻き込んだ紛争が起こりやすくなる。

そんな大戦の経験があったからこその世界的な枠組みがある。

国家間の利害関係を調整するのが政治家の仕事。

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奥本光城(おくもとこうじょう)

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