2分金の種類と価値
たまたま持っていた2分金を調べてみることにしました。自分で判断した上でどこか買取業者を探すことにするつもりです。右も左もわからないと売りの判断もできそうにありません。そこで写真と見比べながら、生成Aiで情報収集しました。すると2分金は大きく分けて5つの種類があるとのことでした。
- 文政二分判金(真文二分判金)
- 文政二分判金(草文二分判金)
- 安政二分判金
- 万延二分判金(万延二分金、ハネ分)
- 明治二分判金(明治二分金、止メ分)
江戸時代から明治時代にかけて、二分判金は全部で5種類鋳造されました。それぞれの種類は、刻まれた文字の書体から見分けることができるそうです。
文政二分判金の特徴
- 重さは6.52g
- 品位は金563/銀437
- 1818年から1835年にかけて鋳造された
- 裏面の「文」の文字が楷書体のものは真文二分判(真字二分判)、草書体のものを草分二分判(草字二分判)と呼ばれる
- 一分金ほどではありませんが、金の含有量が低く、出目を目的として製造された
安政二分判金の特徴
- 重さは5.62g
- 品位は金209/銀791
- 1856年に鋳造が開始された
- 幕府による財源確保のために発案された
- 4年間しか流通しなかった
- 金貨であるが、金の含有量が低く、出目を目的として製造された
重さは3gでしたので、文政でも安政でもありませんでした。次に見るのは2分の「分」の2画目の形状だとのことです。明らかに止めてありますので明治ん2分金ということになりそうです。
万延二分判金の特徴
- 重さは約3g
- 品位は金約22.8%/銀約76.8%/その他0.4%
- 1860年に鋳造が開始された
- 金の含有量が低く、一分金よりもさらに下の金額の扱いであった
- 「万延二分判金」と「万延二朱判金」の2種類があり、万延二朱判金は0.75gと非常に軽く小さい
- 「分」の字の2画目が跳ねているデザインであれば万延二分判金、トメであれば「明治二分判金」と呼ばれる違う種類の金貨である
明治二分判金の特徴
- 重さは約3g
- 品位は金223/銀777
- 明治元年から明治二年の2年間だけ鋳造された
- 「トメ分」と呼ばれる書体で、「分」の字の2画目が止まっている
- 金の含有量が低く、一分金よりもさらに下の金額の扱いであった
調べたらわかったこと
写真を撮って拡大して見比べて判定すると段々とその通貨の特徴がわかるようになってきました。ただ、古銭というだけでなくいつの時代でどんな時代だったのか想像することができます。明治元年は1868年に相当します。以下は、明治元年に起こった主な出来事を成生Aiで調べました。
- 1月3日 – 鳥羽・伏見の戦いが起こり、新政府軍が勝利した
- 1月27日 – 明治天皇が即位し、明治元年が始まった
- 11月29日 – 第1回帝国議会開院式が行われた
明治元年は、幕末から明治維新にかけての大きな変革期であり、多くの出来事が起こりました。明治元年以降も、日本は急速に近代化が進み、現代の日本の基盤が築かれていきました。
そんな時代に作られて世の中に出回った通貨です。いろいろなサイトで調べていく中で、今の時代の価値では10万円弱くらいかなと想像できました。そんな瞬間がとても貴重に、面白く感じました。買取の福ちゃんもバイセルも、実店舗もありながら出張買取もしてくれる信頼の業者さんです。お買い物のついでに店舗に持ち込むのもいいかなと思っています。
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