幽霊が怖いのは小さい頃にたくさんのUFOや幽霊の娯楽番組をたくさんみたからです!

投稿日:2022年6月2日 最終更新日:2022年10月7日 記事制作:奥本光城(おくもとこうじょう)

1972年生まれの50歳の日本人が怖いもの

それは

宇宙人と幽霊。

いやぁ

子供の頃のUFOや宇宙人関連のテレビ番組。

それに心霊番組も多かったですね。

宇宙人の目撃情報の後にすぐにやってくるという

黒服の男達。

それに

夏休みの12時からのあなたの知らない世界。

新倉イワオさんのお顔が忘れれません。

再現VTRの怖いことこの上なかったのです。

よくも悪くも

日本人は本気で霊の存在を信じています。

ま、人それぞれではありますが信じている人が多いというか

信じていたいと言う願望の元生活しています。

子供の頃の仏間の記憶では

写真で飾られた先祖のお写真が

ずっとこちらを見守っておられるような

そんな田舎の光景です。

ただでさえ精霊が宿る国民性

自然の摂理と深く結びついた生活様式

農耕か漁業かの世界では

気象というわからないものに

支配されるのです。

だから

すがるのは

それを支配する神であり

身近な祖先、先祖です。

そしてカッパや海坊主のような妖怪達もいます。

危険な川に一人で遊びにいくと危険だったり

海で溺れることを恐れ、注意する為の知恵だと推測できます。

子供から目を離してはいけないのです。

夜道を歩くときも気をつけないと

ベトベトさんに追いかけられることもあるというあるあるです。

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風呂を洗わないでいると

あかなめが現れたりもします。

ラフカディオ・ハーン

島根県の松江近辺で

小泉節子さんと結婚しました。

地元に語り継がれるお化け話・怪談を

世界に向けて発信した作家です。

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子供の頃

番長皿屋敷とか

雪女とか

牡丹灯篭とか

記憶に残る怪談話も多いです。

まだまだ知らない作品が大きので

調べて読んでみるといいでしょう。

幽霊話の本質

生きている人間が精一杯生きる為の注意喚起的存在です。

そして

いつでも応援されているという守護的意味もあります。

魔が差す瞬間を極力減らすために日々努力したいです。

人間の本質にも通じるのではないでしょうか。

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恐怖の本質

ヨーロッパで一人旅していて一番怖いと思った経験があります。

自分の今の位置がわからなくて

しかもどこに向かっているのかもわからない瞬間がありました。

列車移動中に寝落ち、夕暮れの真っ暗車窓の時の経験です。

ただ、それでも列車の中だから甘いでしょう。

森の中で一人きりなら

それは想像もつかないほどの恐怖心でしょう。

都会の中で

そうならないように

僕らは教養を身につけています。

実生活で霊を感じる

日本では

初盆があります。

お盆は先祖の霊が黄泉の国から帰ってくるのですが

初盆は亡くなった死者が初めて黄泉の国から帰ってきます。

だから

迷わないように

迎え火をたき

灯籠に火を入れ

窓を少し開けてお迎えします。

仏壇の中に

その身を宿ってもらう為の野菜で作った馬や牛

もお供えします。

そしてお盆が終わるとまた帰っていただくのですが

その際に

お盆で使ったお札などを藁で作った船に飾り付けて

海に流す行事が隠岐島にはあります。(島根県)

シャーラ船」です。

日本全国にそういった伝統の行事が存在します。

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奥本光城(おくもとこうじょう)

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