2023年がスタートしました。始めるなら今です。始めるのは終活。今年の年越しに間に合う様に行動していきましょう！そのための道筋をご提案いたします。終活ライフケアプランナーである筆者が考える終活的、今年の過ごし方です。会社員を引退しても収入が年金以外にもある老後を設計しましょう。
1.整理整頓と分別するための目標と初期行動
整理整頓は物的なものだけでなく、自分の今までやってきた仕事や趣味なども対象です。人間の存在は資産です。今までの経験で培ったものを最大限に有効活用するための物品です。ただ、使っているものと使っていないものに分けてとにかく捨てるというのは良くありません。ただ、残された時間が少なくなれば使う可能性はどんどん少なくなります。カメラの様に、最新機種の良さと古いカメラの良さが混在する商品価値の場合を除けば、新しいものがいいでしょう。私は半分以上写真屋さんなので、背景に映り込む小物という価値観も見出してしまうので、処分するのがむずかしいです。
自分にできること、したいことをノートに書いてみましょう。できること✖️したいこと＝未来案。未来の実現のために必要なものと不必要なものに分けて整理していく予定です。いつでも書き足せるように余白は多め。足りなくなったら継ぎ足せる手帳がいいでしょう。
次に、自分の持っている道具や思い出の品を書き出しましょう。全て書くのは大変なので、ざっくりでいいので部屋のエリアを分けて書き出します。大きく分類できるように部屋の位置をアルファベットで分けておきます。例えば壁面のレイアウト順にAからCエリア。収納はDとか。衣類はそれぞれの季節で最低限の枚数でいいでしょう。どうしても捨てられない本があったり、参考書や辞書があったりしませんか。一度読んで処分するとか、自分でルールを決めて処分していくといいでしょう。そのために、手帳に書き出します。
書き出しても何も変化しません。ですが、たくさん物があることが確認できます。そして、これからやるべきことを再認識します。それは整理整頓です。使う時にすぐに取り出せるようにします。ノートに書いた自分のやれること、やりたいことを考えた上で、使うシーンが思い浮かばないものを中心に、フリマサイトでの販売か処分することを計画します。
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書き出したエリアごとに整理整頓から始めます。私の場合、AのエリアにはPC関連とカメラが収納してあります。そこから整理し始めました。そういえば筆記用具も捨てられなくて、ボックスに放り込んであったものを整理整頓。インクの出にくくなったペンは即処分。そして最近使わなくなったシャープペンシルはまとめて売ることにしました。そして売れなければ処分することにします。
1日で全部するのは大変なので、エリアを移動しながら時間を見つけて実行します。そして、その都度販売できるものを選別します。整理整頓もできるので、どんどん毎日の作業効率も上がります。
3.現金化
現金化できるものは、フリマサイトなどでの販売がおすすめです。特に価格のつきにくい衣類や生活雑貨などです。価格がつきやすいような骨董品やカメラなどは、ヤフーオークションや買取査定で信頼のおける会社に問い合わせることもできます。
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4.写真撮影と3年後の未来設計
毎年出ないとしても、写真も撮っておきましょう。そして、3年後の自分が何をしているのかを想像してみましょう。それをノートに書き出します。文字にすることで実現する可能性が上がります。肖像写真を意識して撮影します。笑顔の写真がいいでしょう。
5.事業計画
好きなことをすることで、収入を得る方法を考えます。旅が好きなら下調べをした上で撮影をしてYouTubeにアップしましょう。ホームページを作ってそこにアクセスする人にとって価値のある情報提供を広告付きで表現できます。そこで得られる収入でまた、旅ができるようになるのです。そんなに簡単ではありませんが、調べて撮影して記事を書くと、そこに広告を表示することができるようになります。まずはレンタルサーバー契約をして始めます。目安としては月のコストは1000円くらい。ドメインが付いてくるタイプのサービスが多いのも嬉しいところです。
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まとめ
一年に一回、ページを新たにノートを整理します。そして、夢や希望や思いついてことを書き込みます。そしてそれを見返しながら、考えを継ぎ足していきます。ノートに書いたことは不思議と実現します。そして、一年で見直すと全体像が把握できます。
終活というと何か不吉なことのように思えたりしますが、実はこういった夢や希望をもとに身辺の物や財産、借金などを整理して紙に書き残すことが中心となります。サブスクリプションなどの契約内容（サイトへのアクセス用IDとキーワードなど）の書き出しと解除方法などもメモに残して家族にもわかるようにしておきましょう。こういった、気付いたことを紙に書くことがエンディングノートです。毎年、ノートを新しくしてその都度最新の情報を更新しておきましょう。
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