3S:終活を始めるキーワード
相続と葬儀、肖像写真から終活を考えてみませんか。
今の自分の持ち物を整理整頓して
処分できるものは処分して
欲しいものは手に入れて
わかりやすい形で所有してみましょう。
例えば大好きなカメラや、レンズも
その価値を本当に知っているのは集めた本人です。
納得のいく価格で売って
本当に欲しいものに交換しましょう。
相続
相続とは引き続き起こること、前へ引き継ぐことで
個人の持つ財産(負の財産もある)を後の世代に引き継ぐことです。
民法で定められている法定相続分が基準となります。
私の場合で考えると、妻に1/2 子に1/2になります。
妻は強いですね。同様に子ですね。
子供が複数の場合は1/2の相続分を人数で分けて行きます。
葬儀・葬式
自分が他界した時、どのような葬儀をしてほしいのかの希望と
予算についての考えをまとめておく事です。
お墓をどうするのかはとても気になります。
今まで考えた事もないと思います。
自分自身は実家で用意した市営の公園墓地に
一緒に入れてくれたらいいなと思います。
実際檀家でもなければ、寺院の墓地は難しそうなイメージです。
今後もっと情報を仕入れてみますけど、よく調べる必要がありそうです。
ちなみに妻の実家は、永代供養のお墓を契約した様です。
肖像写真
肖像画を絵画展でご覧になったことはあるでしょう。
皇族・貴族はお抱えの肖像絵師を持っていた時代もあったわけで
今では技術革新を考えると肖像写真師が必要不可欠だと私は言いたいです。
自分のイメージを写真に写し込んでくれる写真家が必要です。
お近くの写真館も上質な肖像写真を撮ってくれます。
私も出張撮影で肖像写真を撮っています。
「習い事活き生き写真出張撮影」はお家に出張撮影に伺います。
希望をお聞きすると、長年の年輪であるお顔のシミや、ほくろや、
強すぎるほうれい線を撮ってほしい、写り込むのなら撮りたくないと聞きます。
まとめ
まとめやすく・覚えやすい終活の3つのS。
先ずは一番ハードルが高いのが写真撮影だと思います。
写真撮影をする当の本人は、機嫌が悪くなること間違いなしです。
私は究極の終活は挑戦だと捉えています。
死を意識して、人生設計をシンプルにして、好きなものや好きな事
終活は人生の再スタートです。
先ずは肖像写真を撮りましょう。
「習い事活き生き写真出張撮影」では私がプロ用のストロボと
背景用のスクリーンをお家まで持参し撮影致します。
いつもの場所で、いつもの笑顔で、習い事の道具と一緒に撮影致します。
家の周りでの撮影も含めて、お家アルバムを作成することも可能です。
その後、エンディングノートを作り財産の保管場所やアプローチ方法などを
書き出しておくと良いでしょう。また、土地やモノであれば
生前に家族と相談して転売するなどして、余生に役立てる事も出来ます。
葬儀の相談もしておくと良いでしょう。
私はひょんなことから般若心経の写経と読みが趣味になっているので
葬儀ではぜひ唱えて頂けたらと思っています。
こんな内容も、書き残しておかなければ伝わらないと思うと
すぐにでもエンディングノートを書きたい気分です。
2019.8.20からのエンディング産業展
に行って今の自分が自分自身と親の為に知っておきたい事を
勉強してきました。
さまざまなブースを見ていろんなことを考えました。
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